子どもに剣道を習わせたいけど、習い事としての剣道ってどうなの?

うちは、二人の子どもに剣道を習わせました。
2017年度で大学4年になる上の子は高校生まで続け、二段まで取りました。
中学2年の下の子は、今も近くの剣道会にお世話になってます。(最近は管理人も(笑))

子どもに剣道をさせたいというご両親は結構いらっしゃるようで、
新学期になってちょっと落ち着いてきたかな…という時期には
うちが通っている教室にも見学の親子連れの方がよく来られるようになりましたし、
何人の方は入会もされました。

でも、保護者の方が剣道の経験者なら兎も角、全然やった事がないという場合、
子どもに剣道を習わせることや、月謝や道具のことなど色々な疑問があることと思います。
私もそうでしたし。

そこで、そんな疑問を少しでも解消してもらえるようわたしの経験も交えて
お子さんに剣道を習わせるということについて書いてみようと思います。

ただ、ですね。
管理人は北海道に棲息してまして、
ここに書きます事柄は所属してます剣道教室でのことを
参考にしていますので、その点はご了承ください。

概ねのことはどこの教室でも似たようなものだと思いますが、
月謝の額や教室での決まり事は各教室で違いがありますし、地域によっても差があります。
ですので、詳細はお世話になる教室の方に確認をして下さいね。

今回は
・剣道は子どもの習い事としてはどうなのか
・小さい子どもでも習える?
・剣道を習うメリット
について書いてみますので、是非参考にしてください。

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剣道は子どもの習い事としてはどうなのか

剣道が、子どもの習い事として相応しいかどうかと訊かれたら、
私は「とてもいいですよ」と答えます。うちの子は二人とも剣道をさせましたけど、
させて良かったって思いますし。

何といっても、礼儀を教えてもらえるし忍耐力も養えます。
こういう事って、親も中々しっかりと教えてやれなかったりします。
それを普段の稽古の中で自然と身に付けられるっていうのは、
凄くいい事だと思います。

子どもの習い事のランキングをみてみると、2016年の人気習い事は

1位  水 泳
2位  英 語
3位  ピアノ

という順位でした。
武道系では9位に空手がランクイン。
これは2020年の東京オリンピック種目になったことも
影響しているのかなと思えます。

残念ながら、剣道は10位以内には入っていません。
スポーツ系では他に体操やサッカーが入って来ていました
(意外にも野球も10位以下でした)。
確かに、メジャーなスポーツに比べたら剣道を習わせたい、
という方は少ないのかも知れません。

でも、子どもに剣道をさせるのはいいことも多いです。
前述しましたが、何といっても礼儀を教えてもらえるのは大きいです。
正しい礼の仕方を学べるなんて、他のスポーツでは中々ありません。

こんな話を同じ教室の方に聞きました。
ある時その方の子どもさんの学校の公開授業があって、
恐らく体育館での授業をご覧になっていたのだと思いますが、
子どもたちがおじきをする場面があったのだそうです。

で、その方のお子さんが一番きれいにおじぎが出来ていた、と
ちょっと嬉しそうに話されていました。
普段から礼義作法を剣道できちんとするよう指導されていた成果が、
こんな形でも現れた、と。

剣道をすると、正しいおじぎも自然と出来るようになります。
単純に強くなれるとか(勿論それも大切なことですが)だけでない、
人として大事なことも学ぶことができる剣道って、
子どもの習い事にはもってこいだと、わたしは思っています。

小さい子でも剣道を習えるのかな?

幼稚園、保育園の年長になった。小学校に入学した。
このタイミングで剣道を始めさせようと考えておいでの方も多いようで、
うちが通っている教室にもそれ位の子どもさんと、
教室の見学にお見えになる親御さんも来られます。

それ位の年齢の、まだまだ小さい子どもでも剣道をさせていいのかというと…

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まあ、大丈夫です。(何故〝まあ〟なのかは後ほど書きますが)

各教室にもよりますけど、大体どの教室でも幼稚園の年長さんくらいから会員募集をしてます。
なので、幼稚園に通う前だ、というかいうのでなければ受け入れて貰えます。

でも。
私が教室で稽古をみている限りでの意見ですが、剣道に限っては
小学2,3年生くらいで始めさせてもいいかなあ…という感じがします。

というのも、剣道独特の足運びや竹刀の振り方など、
小さい子どもだと先生が教えている内容を上手くできないこともあるんですね。
(大人でも難しいです)

勿論年齢に合った稽古をつけてもらえますが、
上手く出来ないと子どもの方も段々やる気が無くなっていくんですね。
(実際、そういう子どももいます)で、上手に出来る子と差がついて
益々面白くなくなる…という悪循環が生じてしまいます。

なので、
剣道を始めさせる年齢としては小学校入学以降で十分だと思います。
中には小学校高学年で始める子どももいますが、大きいだけあって
先生が教えることを飲み込むのも早く、その分上達も早いです。

うちは、下の子は年長から始めましたが
上の子がすでに教室に通っていて多少は稽古を観ていたので、
全然剣道を知らないということはありませんでした。

なので、させてもいいかなと思い入会させましたが、
やっぱりいう事を聞かない時も多々あり、
当時教えて頂いた先生には大変お世話になりました(苦笑)

剣道をするメリットは?

剣道を習うメリットとしては、先程もちょっと触れましたが
礼儀が身に付くということや心身を鍛えることができる、ということがあります。
そこでどういうメリットがあるのか、纏めてみました。

・礼儀作法も学べる
剣道は「礼に始まり、礼に終わる」というくらい礼儀を大事にします。
なので稽古を続けていると、自然と身に付いてきます。

・忍耐強くなれる
稽古は、特に小さいうちはかなりきついです。
だから続けることで忍耐力も培われます。

・級、段の資格が取れる
これは剣道に限らず〝道〟と名のつくお稽古事全般にいえますが、
審査で合格すると級位、段位の資格が貰えます。
ちゃんと証書も頂けるので子どももとても励みになりますし、自信も付きます。

他に、
・集中力が身に付く
・姿勢が良くなる
など、剣道を習うとこういうことが身に付きます。
これって、大人になっても役に立つことばかりです。

他にも親子で楽しめるというメリットもあります。
大人も一緒に稽古ができる教室でしたら、親の方も事情が許すようでしたら
是非一緒に始めてください。
子どもと一緒に剣道を習うと、こういういい事もあります♪
剣道を子どもと一緒に親も習える?経験が無くても大丈夫?

一緒に稽古をすると、随分打ちが強くなったとかこんな技も使えるようになったんだ…など、
子どもの成長を直に感じられます。
老若男女関係なく一緒に稽古できる剣道だからこそのメリットです。

体格は?

普通スポーツをするとなると、大柄な体格やスリムな方が有利という気がします。
でも剣道は小柄な方やちょっとぽっちゃりさんでも全然問題ありません。

実際、
うちの子もぽっちゃり目なんですがその分体当たりでパワフルに相手に攻め込めるし、
上手く体格を利用しています。

小柄な女の子が、自分より大柄な男の子に勝つことも
試合をみているとよくあります。

剣道は体格に左右されないというのも、いい点じゃないかなと私は思います。

まとめ

習い事として、子どもに剣道をさせるというのはとても良い事です。
身体を鍛えるのは勿論ですが、強くなれるだけじゃなく、
礼儀や忍耐力、集中力も養えます。

自分は剣道は分からないけど…という心配も、しなくても大丈夫です。
周りの方がちゃんと教えてくれますし、子どもが稽古をしていたり、試合での様子を見たり、
教室や試合進行のお手伝いをしていくうちに、それなりに分かるようになっていきますので。

体格の事もあまり気にしなくてもいいのも、剣道のいいところです。

子どもに剣道をさせたい、と思っているのでしたら是非習わせてみてください。
将来、きっと役に立ちますよ♪

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