6月に天体観測をすると何が観れる?流星群はある?

最近は、ニュースなどでも流星群の見頃や日食などの天体ショーのことを報じているのをよく目にします。

でも、そんな風にメディアが取り上げるもの以外にも、色々な天体ショーが実は毎月あっているのです。

そんな天体ショーの情報をまとめてみますので、天体ショーをみるのが趣味な方は勿論、そこまで好きではないけど、タイミングが合えば観たりしているというくらいに好きかな、って方も参考にして、チャンスがあれば是非観測してみてください。

因みに、私は星空を見るのがとても好きなタチでして、一人で深夜に流星群とかよく観ています(中々流れないものですが(苦笑))

先ずは2017年6月の天体ショーの情報をチェックしてみました♪

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6月に見ごろをむかえる流星群は何がある?

天体観測する中でも、特に見応えがあり(上手く観測できたら、ですが)メジャーな現象のひとつが流星群です。

2001年に大出現があったしし座流星群のような流星群を是非また観たいものです。残念な事に、わたしが住んでる所は、その年のしし座流星群は、天気も悪く全然観れませんでした。観たかったなー、と今でも悔しく思ってます。

6月にピークを迎える流星群は何があるのかというと

・さそり座ω(オメガ)流星群 6月2日
・おひつじ座流星群 6月7日
・いて座流星群 6月19日
・くじら座τ(タウ)流星群 6月27日
・6月うしかい座流星群 6月28日
・みずがめ座τ(タウ)流星群 6月28日
・へびつかい座θ(シータ)流星群 6月29日

などがありました。(日付けはピークになる頃の日にちです)結構あるんだなあって感じですが、流れる星の数はZHRが2~7個くらいの正直いって少ないものが殆どなんです。

ZHRとは簡単にいうと1時間に何個流れ星を観れるのかを予測したもので、この数字が大きいほど沢山流れ星がみれる(…かも知れない)ということになります。必ず観れる、という訳ではないのであくまでも観れるかもしれない、ですが。

6月に観測できる流星群の中でこのZHRが1番大きいのがおひつじ座流星群なのですが(ZHR54になっていました)これ、昼間流星群というもので、流れ星が昼間に出現するため肉眼での観測は無理だという、非常に残念な流星群なんです。

6月はこの昼間流星群が多く、夜にピークがくる流星群のZHRはとても数字が小さいという、流星群観測には寂しい時期かなあって感じです。

6月の天体ショーは、他になにが観測できる?

天体ショーというとすぐ頭に浮かぶのは、流星群や日食のような目で見ることが割と簡単なものが多いのですが、他にも色々な現象が起きています。

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2017年の6月には流星群以外ではこのような現象が見られます。

3日 金星が西方最大離角

最大離角とは、太陽と内惑星との地心真角距離が最大になることで、 地球から見て内惑星が太陽の東側にある場合は東方最大離角 、西側だと西方最大離角といいます。

といってもこれがどういう現象なのか全然?ですが、金星の場合東方最大離角だと宵の明星、西方最大離角だったら明けの明星と呼ばれています。

金星が明るく輝いている時期ということですね。今回は西方最大離角なので、明け方に東の空に見えていることになります。

9日 今年最小の満月

スーパームーンはたまにニュースでみるのですが、6月9日の満月はその反対の現象です。地球と月の距離が最も離れた位置にある満月になります。

この日は22時10分に満月になり、この時の地心距離は約40万6千キロメートルだそうですが、40万キロと言われても私には遠すぎて全然ピンときません(笑)

10日 木星が留

これまたピンとこない用語『留』。

留とは惑星の動きが順行から逆行に移る時に止まる時のことをいいます……といわれてもこれも何だかよく分からないですよね。見た目すぐに分かるような変化ではないので、気付かないで過ごしてしまいそうです。

15日 土星が衝

『衝』は、太陽と外惑星との地心視黄経の差が180度になる瞬間です。外惑星はこの頃に、一番地球と近くなるので明るくなります。

ほぼ一晩中見えるので外惑星を観測するのに適した頃といえます。

他に、
17日 海王星が留
21日 水星が外合
24日 新月

といった現象が起きますが、まあ、地味ではありますね(笑)

私も、6月はあんまり天体観測は意識してなかったなー。華やかな天体ショー自体もないですし。全然無い訳ではないけれど、宵の明星のような、ぱっとみてすぐに分かるものはまだいいけれど、留とか衝ですって言われても分からないですもんね。

9日の最小の満月は、お天気だったらちょっと夜空を見てみようかな、と思ってます。といっても、比較できるものがないので、今日のお月さまって小さめ?って感じるくらいのものかも知れませんけど。

最小の満月の1日前を観測♪

6月9日は、残念なことにこちらは夜雨が降っていて、月は全然観れませんでした。前日の満月1日前の月は見たのですが、そういえば、いつもよりかは小さく見えてたような……そんな気がしました。

まとめ

このように天体ショーは主に太陽系の惑星の見え方の違いによる現象があるのですが、流星群や日食、月食みたいに観ていて変化が大きいものでは
ありませんので、余程好きだという人以外はあまり観測はしないのでは、と思ってます。ニュースで取り上げられる事もないし、ね。

しかも、6月は梅雨の時期になってきますのでお天気も良くない日も多くなりますので天体観測にはあまり向いていない頃かなって思います。最小の満月も結局観れませんでしたし。

なので6月の天体観測は、今晩は晴れてるなあって時に気が向けば夜空を見上げてみる、なんて程度でもいいかなあって個人的には思ってたりします。

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