▲Kangalさんによる写真ACからの写真
感染防止のためのマスクを着用が、随分浸透しています。
寧ろ、外出時にマスクを着けないで出掛けると、何だか居心地が悪く感じます。
とはいえ、暑い時期にずっとマスクを着けているのは却って危険なこともあります。
特に熱中症のリスクが高くなると、ニュースでもよく出てますよね。
そこで
夏場のマスク着用について、どんなことに気を付けたらいいのかをまとめてみました。
夏場のマスク着用は熱中症のリスクも?
最近よく話題にされているのが、夏の暑い時期のマスク着用による熱中症のリスクですね。
実は、わたしは夏にマスクを着けたことは今まで殆ど経験なかったので、こんなに息苦しくなるんだと驚いていたりします。
マスクで覆っている辺りは、確かに蒸れますし。なんか暑く感じるんですよね。なので、熱中症になるかも…と言われるとそうかも知れないって、思います。
まだ6月なのにこのしんどさ……これで7月8月の真夏の暑さがきたら…と思うと、ちょっとぞっとしますね。
マスクによる熱中症の対策は?
▲ちゃぁみいさんによる写真ACからの写真
夏場のマスク着用時の熱中症のリスクを抑えるのには
などがあります。
特に大事なのは、小まめな水分補給です。まだ喉は乾いてないなあと思っても、水分を摂るようにしましょう。マスクを着けていると意外に喉の渇きに気付かないものです。
あと、人がいない、居ても距離を保てるような屋外でしたらマスクを外しておくのも有効な対策になります。ランニング等の運動をする時もなるべくマスクはしないように、となってきてますね。これは、最近厚労省でも推奨しています。
また、少しでも涼しさを感じるために、夏用の涼感マスクを使うのもいいですね。
色んな機能やデザインの夏用マスクがあるので、お気に入りのを探してみるのも楽しいかも、です。
何故熱中症のリスクが高くなる?
何故、マスクを着けていると熱中症のリスクが高くなるのか、ですが
・喉の渇きに気付きにくくなる
意外に思えましたが、マスクを着けていると喉が渇いていることに気付きにくくなってくるんですね。
マスクで口の周りを覆っていると、湿気が中に籠ってその湿った空気を吸うことになりますよね。
そのせいで喉が渇いていることに気付きにくくなるのだそうです。
なので、まだそんなに喉は渇いてないなと思っていてもこまめに水分を摂らなくてはダメだということです。
まとめ
風邪を引いた…とか仕事上必要だから…などの理由がないのに、夏場でも長時間マスクを着けるということは初めて…という方も多いかと思います。
自分もその中のひとりではありますが、
夏場にマスクを着けていると、息苦しさとか喉の渇きが分からないということは、初めて体験しています。
なので、今年(もしかしたら来年以降も?)の夏は今までは違う注意を払う必要が出てきますね。
特に喉が渇いていないと感じても、こまめに水分を摂って熱中症に罹るリスクを少しでも減らしていかなければいけないな、と感じています。
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