剣道の全日本選手権、男性の大会は11月3日ですが
女子の大会は毎年9月に開催されています。
2018年も9月23日に長野の会場であるのですが、今年の場合、世界選手権が終わったばかりという日程なので、どちらの大会にも出場することになる選手には、ちょっと今年はハードな大会になりそうだなあって思いました。(まあ、鍛えてあるでしょうから、大丈夫なのかな)
そんな女子の全日本選手権のことについて、つらつら~っと、まとめてみました。
都道府県の代表は?
まだ、これから各地で予選会が開催されるというところでしょうから、代表選手が決まるのは、もうちょっと後になるかな、とは思っています。
北海道でいえば、ここ数年ずっと北海道警察の吉田佳世選手が代表になっていますので、今年も吉田選手が本命ってところでしょうか。
もしかしたら、違う選手が勝ち進んで…ということもあるかも知れませんが。
福岡県の代表選手
福岡県は6月10日に予選会が開催され、優勝準優勝の2名の方の本選出場が決まってました。
優勝 松本智香選手(鹿屋体育大学)
準優勝 糸山亜美選手(警察官)
上記のお二方です。
全日本女子の大会の会場は?
男子の大会は、毎年11月3日に日本武道館で開催されることがお決まりなのですが女子の大会って武道館じゃないんですよね。何故なんでしょ(検索した限りでは答えは出てきませんでしたが、まあ、何か理由があるのでしょうねえ……)
日程は9月の中旬から下旬頃にかけて、会場は2016年からは長野県の真島総合スポーツアリーナという所で開催されています。
それ以前は、兵庫、静岡、名古屋と数年おきに会場を移動…という感じです。
まあ、会場が違ってくるのも色んな所に行けるので、良いかなという気もちょっとしますけど、個人的には日本武道館でして欲しいなあっていう気もなくもないので……
出場選手は警察官が多い?
男子の大会ですと、警察官が多いのですが女子では警察官と学生が半々という感じなんですね。
2017年の大会では警察官20名、学生(大学生でしょうか)25名、高校生も1名いらっしゃいました(凄) あと会社員(実業団の剣道部とか?)などなど。何年か前には主婦の方の出場もありました。とはいえ、勝ち上がっていく選手は、警察官が大学生が殆どかなあって気もします。
段位も三段の方から七段まで、割と散らばっている感じですね。多いのは三段、四段の選手でした。優勝した選手も四段の方でしたし。
とはいえ、警察官の方が普段の稽古などでは有利なことが多いのかなあ。特練もあるし。
まとめ
ということで、女子の全日本選手権について個人的に思う事などを書いてみました。
2018年の各都道府県の代表選手が分かったら、随時更新していきますのでよかったら、たま~~にでも覗いてみてくださいね。
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