剣道全日本選手権2017の結果。優勝した選手は?

全日本選手権大会
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第65回剣道全日本選手権、興奮しながら15時半からTVにかぶり付きで観ておりました(笑)

優勝は熊本代表の西村英久選手。決勝戦は東京代表の内村良一選手と。同じ九州学院の先輩後輩だそうですね。いい試合でした。

 

それにしても。
流石全日本に出場する選手は、皆さん打ちが早ェェー。
毎年感心しながら観ているのですが、あれをジャッジできる審判の先生方も凄ェェー、と思うわたしなのでした。

 

ということで、第65回大会を取り敢えず急ぎ足でわたし流に振り返りますのでよかったらお付き合いください。

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ベスト16、ベスト8に残ったのは

15時半からのNHK総合の放送から観ました。
わたしの一押しの北海道代表の安藤翔選手は、残念ながら初戦で延長戦で山口代表の遠矢涼選手に面を取られてました(TT) 来年はリベンジ果たして欲しいところです。


実は、安藤翔選手はTV放送が始まる時間帯からでも試合を観れるだろうなと思ってたので初戦はチェックしてなかったんですよねえ。でも、動画が出てたのでこちらで見ました。延長戦の末取られちゃったんですねえ。こちらの地元紙に安藤選手のコメントが載っていたのですが、仕掛けて言った時にやられてしまったとありました。

動画をみたところでは、小手を取りに行った時に面を打たれちゃった…という風にみえます。(でも、どちらの選手も動き早過ぎで何回も見直してやっと確認みたいな(苦笑))やー、残念でした。

今年の大会でベスト16に勝ち進んでた選手は、個人的に結構意外な選手もいました。

 

内村選手や西村選手は鉄板だけど、福井の林田匡平選手とか準決勝まで進みましたもんね。
反対に絶対残ってるだろうなあと思っていた、東京の正代正博選手や福岡の國友鍊太朗選手、神奈川の勝見洋介選手の名前が無かったのでちょっとびっくりでした。え?負けたの、ウソー??って感じでした。

 

でも。正代選手を破ったのはもう一人の北海道代表の後木顕人選手だったので、こちらは嬉しい気分も半分あったりします♪

 

準々決勝が終わって、残った選手は

林田選手 笹川選手
前田選手 内村選手
西村選手 山本選手
真田選手 畠中選手

の8名。
正直、西村選手と内村選手以外の方は予想していませんでした(すみません)


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決勝戦、見応えありました♪

勿論、他の試合もどれも見応えありましたけどやっぱり決勝戦は別格でしたね。

 

同じ高校の先輩後輩ということで、両選手とも格別の思いの一戦だったと思います。観ていて、ほんとどきどきしてました。どちらが勝ってもおかしくない試合でした。

 

でも、解説の栄花直輝氏が言われてましたが西村選手の方が押してたのかな。勢いがあったように見えました。

 

準決勝で、西村選手が1本先取したあと〝逃げてる〟ような印象受けました。確か、反則取られてたと思うのですが、ああいうのも剣道ならではのルールかも。

 

1本取って、あとは勝負しないで時間切れになるのを待つ、というのも戦法として勿論ありなのですが剣道は、そうやって逃げ回ってると『逃げてばかりいないで、ちゃんと勝負しなさい』という注意を受けることもあるんですよね。

 

その後の西村選手は凄く攻めていってたし、結果的にあの反則で西村選手は動きも良くなったしいい方向に作用したのかな、と思いました。(わたしなんかが偉そうに…なんてね(笑))

まとめ

ということで、急ぎ足で今日の大会の個人的感想をまとめました。
見応えのある、いい試合ばかりで満足しました。

 

来年は世界選手権もありますし、ますます楽しみが増えるというものです。6月頃に日本代表選手が決定するようなことを、放送内で言ってましたけど誰になるかなあ♪こちらも発表が楽しみですね。

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